時の流れを越えて

「山町筋」
加賀藩第二代藩主の前田利長が開町してから、400年の歴史を持つ高岡。
山町筋は、利長が城下町から町人を招いて商人町を造って以来、魚、塩、米、綿などが取引される高岡商人の町として発展してきました。
今でも漆喰が塗られた土蔵造りの家々が立ち並ぶ山町筋は、現代に至るまでの時の流れを感じさせます。

「高岡御車山会館」
「山町筋」の由来は、近隣の10町で高岡御車山祭を奉じていることから「山町」と呼ばれるそうです。
「高岡御車山祭」は、2016年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
全国で5つしかない国の重要有形・無形民俗文化財である「御車山」を常設展示しているのが、「高岡御車山会館」です。
高岡御車山会館公式サイト

「古い町並み」
山町筋の一部は、2000年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、今なお昔の面影を大切に残しています。
1900年(明治33年)の大火災により、山町筋のほとんどが焼失し、その後、建物は土蔵造りで再建されます。
土蔵造り家をよく見ると、例えば軒を支える支柱に装飾が施された鋳物が用いられており、再建の際に西洋建築が取り込まれたことが分かります。
また、大火を繰り返さないための工夫も見られ、町を守ろうとした人々の熱い想いが伝わってくるかのようです。

「古き時代と新しい時代の交差点」
山町筋には、次々と新しいお店が出店しています。
かつて商工業の中心地として賑わった町に、新たな時の流れが生まれています。
「山町ヴァレー」には、土蔵造りのお店が集まり、高岡の味覚や雑貨を楽しむこともできます。
山町ヴァレーの公式サイト

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